IDE方式のため複数台つなぐ場合、マスターやスレーブの設定、
つなぐケーブルの順番など注意しないといけないことが
多かったのですが現在は、S-ATA方式のため、一個の
マザーボード側のS-ATAコネクタとS-ATAハードディスクを
シリアルケーブルでつなぐだけですので
問題なく、取り付けることが出来ます。
簡単につなげるハードディスクですがケースに取り付ける場合に
注意しないといけないことがあります。
それは、取り付けネジがインチネジであるということです。
インチネジはほとんど使うことがないので
つい、ミリネジで取り付けてしまうことがあります。
ミリネジでも取り付けられるのですがハードディスクは、
結構振動するため、不安定になったり、
最悪の場合は落下して壊れてしまうこともあります。
必ずインチネジで取り付けるようにして下さい。
振動をやわらげるためにゴム製のワッシャーがついた、
防振ワッシャーインチネジを使うのもお勧めです。
あと、最近の電源であれば問題ないのですが
S-ATA方式のハードディスクの場合、電源コネクタが
4ピンの電源コネクタでなく、15ピンの電源コネクタだけの
ハードディスクが増えてきましたので
古い電源の場合、15ピンの電源ケーブルがありませんので
4ピンの電源コネクタを15ピンの電源コネクターに
変換するケーブルが必要になる場合があります。
ほとんどわからないことはないと思いますが
念のため、ハードディスク取り付けの動画を紹介して
おきますのでハードディスクの取り付けが
初めての方は御覧になってから作業にかかって下さい。
ハードディスク取り付けの動画
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