自作パソコン 動作しない場合

自作パソコンを組み上げて無事に動作すればOKですが
自作パソコンの場合、様々な理由で組み上げたパソコンが
動作しない場合があります。

まず、動作しない場合はマザーボードにCPUとCPUクーラー、
メモリ、グラフィックボード、キーボードだけを
装着した状態で電源を入れてみます。

CPUファンが回っていれば電源の不良ではないので
まず、電源の不安が解消されます。

またこのときPCケースのスピーカー(マザーボードと
ピンケーブルで接続したスピーカー)から
ピポッというビープ音以外がした場合は、
音により、メモリやグラフィックボードの装着ミスや
不良がわかります。

とにかく動作しない場合は、上記のような最小構成で
パソコンを起動させてみて一つずつ原因を探っていくしか
方法がありません。

ただし、動作しない場合、パーツの不良のケースはほとんどなく、
多くがパーツの装着ミスやコードの差し忘れや接触不良などに
よるものが多いです。

もう一度、装着ミスはないか、ケーブルの差し忘れはないかを
しつこいぐらいに確認して下さい。

そのうえでどうしても動作しない場合は、パーツの不良も
考えられますのでパーツの購入店で相談して交換するなり、
新しくパーツを購入するなどの方法になると思います。

私もパソコンを自作して動作しなかった場合があり、
最小構成での起動は大丈夫だったのですが
ハードディスク4台の内、2台が初期不良で原因を突き止めるまで
かなりの時間を要したことがありました。

このときも最小構成での起動を確認し、その後、ハードディスクを
一台だけつなげた場合、光学ドライブをつなげた場合、
USB機器をつなげた場合など様々なパターンを順番に試し、
ようやく原因を突き止めることが出来ました。

自作パソコンが動作しない場合、自分でどうしても原因が
突き止められない場合などもありますのでPCパーツショップに
よってはそのPCパーツショップで全てのパーツを買えば、
サポートしてくれるサービスもありますのでそう言ったサービスの
利用も場合によっては考えても良いと思います。

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