自作パソコン マウス選び

メーカー製パソコンやショップブランドパソコンを
購入した場合やすでにパソコンを使っている場合などは、
特に新しくマウスを購入する必要がありませんが
新規でパソコンを自作する場合はマウスを
購入する必要があります。

さてそのマウスですが現在、様々なタイプのマウスが
発売されています。

一番、安価なのはボール式の有線タイプのマウスで
1000円以内で購入できるものも多いです。

ボール式のマウスの欠点としては
時折、メンテナンスをしてボールの汚れを
とってやらないとマウスがスムーズに動かなくなります。

次に光学センサーを採用したマウスですが
こちらも価格は安くなっています。

光学センサーでマウスの動きを感知しますので
マウスパッドがない場所でも使うことが出来ます。

ボール式のようにゴミが詰まったり、汚れたりしないために
メンテナンスの必要がありません。

光学センサーマウスの欠点は、ゲームなど激しい動きや
細かい動きが多い場合、動きを感知しきれない場合が
あります。

最後に光学式とほぼ同じですがより読み取り性能が
向上したレーザー式があります。

性能も高いですが価格も高くなるのがネックです。

通常の使用であれば光学式を選ばれるのが一番ベストですが
ボール式もマウスを操っているという感覚が得られ、
まだまだ人気もありますのでPCショップなどで実際に
触ってみるのもいいと思います。

そしてマウスを選ぶ場合、もうひとつ選ぶポイントがあります。

それは、ケーブル方式かワイヤレス方式かです。

ケーブル方式のマウスは、大抵は、USB接続で
マウスとパソコンがつながります。

ケーブルがあるので取り回しの自由がきかない、
ケーブルによりパソコン周りが乱雑になるという欠点があります。

しかし、電源の心配がいらない、マウス自体が軽い、
読み取りデータの遅延が起こりにくいとして
人気も高いです。

一方、ワイヤレス方式のマウスは、USBにワイヤレスレシーバーを
接続すれば、ワイヤレスでマウスを操作できます。

ワイヤレスですのでコードを気にしなくてよいので
電波の届く範囲ならマウス操作ができます。

マウス操作時にケーブルが邪魔にならないのも大きいです。

欠点としては、電池の交換や充電が必要で
マウスに電池が内蔵されるため、マウスが重くなります。

また、ワイヤレスの弱点として読み取りデータの遅延が
起こる場合もあります。

ケーブル式と比べて価格が高いのも欠点といえるかもしれません。

ワイヤレスの方式としてデジタル無線タイプ、
ブルートゥースタイプがありますが
どちらでもあまり差はありません。

赤外線タイプもありますがこちらは障害物に弱い欠点があります。

たかがマウス選びですが案外、マウスが思うように動いてくれないと
ストレスが溜まりますので慎重に選ぶようにして下さい。

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