自作パソコンとメーカー製パソコン

あなたがお使いのパソコンは、メーカー製でしょうか。

それともショップブランドや直販メーカー製でしょうか。

もちろん、自作パソコンだという方もおられると思います。

大抵の方は、初めて買った1台目のパソコンだとメーカー製が
ほとんどだと思います。

これは、やはり大手メーカー、NEC、富士通、ソニー、パナソニック、
東芝などブランドによる信頼性と広告、付属ソフトの豊富さや
家電量販店などすぐに手に入れることができる便利さによるところが大きいです。

そういったことから初めてパソコンを買う方にはメーカー製パソコンがお勧めです。

わからないところがあれば教えてもらえるサポートも充実しているところが
多いですし。

しかし、パソコンは、色々なパーツの集まりによって作られています。
そしてパソコンの世界は次々に新しいパーツがでてきます。

そのパーツは高性能なパーツになるためにそのパーツの機能を活かすために
ソフトもより複雑かつ高性能なソフトに年々バージョンアップしていきます。

ですからパソコンの一台の使用サイクルは、3年、長くても5年ぐらいで
それ以上になると新しいソフトを使いこなすのが難しくなってきます。

その度ごとにパソコン全体を買い替えないといけないというのは
費用的にしんどいモノがあります。
安いモノではありませんからね。

そういった場合に自作パソコンを作っておくと一度作ってしまえば、
新しいパーツがでれば、その部分だけを交換することで
一度にかかる費用も安くなりますし、パソコンそのものが
常に最新の状態になるため、5年以上経っても使い続けることができます。

とはいえ、パソコンの自作と聞くと難しく感じる方も多いと思いますが
実際にやってみるとプラモデル感覚で作ることができますので
どなたでも気軽に作ることができます。